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大豆ミートの危険性をご存じですか?

お肉ギフトのBeeft です^_^



昨今、温室効果ガスの排出を
全体としてゼロにして、
脱炭素社会の実現を目指す動きから、
大豆ミート(代替肉)が
脚光を浴びるようになっています。



動物性タンパク質を摂らない
ヴィーガンの増加なども
これを後押ししていると思います。



しかし、大豆ミートは
本当に望ましいものなのか。




それを今回お伝えできればと思います。


そもそも、なぜ、
牛肉の摂取を見直そう
という動きが出ているのか。



その理由が以下になります・・・



地球温暖化の原因とされる
温室効果ガスの中で、
一番問題とされるのが二酸化炭素(CO2)、
その次がメタン(CH4)です。



これら全てに炭素が含まれるので、
地球温暖化を防ぐためには
「脱炭素化が必須」と言われています。



その中のメタンの排出量として、
問題視されているのが
反芻(はんすう)動物のゲップです^_^;



牛、ヒツジ、ヤギなどは、
反芻動物とよばれ、
胃を4個持っています。



食べた植物の消化を行うために、
一度胃に入れた餌を口に戻して、
噛み砕いていく
という行為を何度もくり返します、、、



そのときにメタンガスが発生し、
げっぷになって大気中に出るという訳です。



つまり、
そのメタンガスの原因となっている
牛肉の消費を辞め、牛の飼育を辞めれば、
環境問題は改善するんだ!
という主張ですね。



しかし、
肉類を大豆肉に変える食生活にすることは、
本当に脱炭素化になるのでしょうか。



というのも、
世界最大の大豆生産国であるブラジルでは、
「大豆生産のために森林伐採を進めている」
と言われています^_^;



食糧自給率の低い日本が、
ブラジルから大豆の輸入を増大させることで、
CO2を吸収してくれる森林の
伐採が加速されれば、
牛のゲップを減らすことより、
深刻な温暖化をもたらすことになり、
何のためにわざわざ代替肉を食べるのか
趣旨が分からなくなってしまうような•••



また、健康面での懸念も拭えません。



大豆肉は、牛肉と比べれば、
摂取カロリーがかなり少なく
肥満気味で過剰摂取を抑えたい人には
確かにいいかもしれません^_^

ただし、
一般的に必要カロリーを摂取することは
健康面で非常に大切なことなのです!



例えば、摂取するカロリーが
基礎代謝以下になってしまうと、

  • 仕事中でも頭が回らない
  • 些細なことでイライラする
  • 急激かつ深刻なダルさ
  • 壮絶な便秘


などの問題を引き起こしてしまいます^_^;


結局は、カロリーのとりすぎもいけないが、
摂取不足になっても健康上は問題なのです!

栄養面においても、
植物性タンパク質と動物性タンパク質、
バランスのとれた食生活を送ることが
理想なのです。



上記の理由もあるので、
牛肉消費は今後も人間の豊かな生活には
必要不可欠だと感じております^_^



それを受け、現在では、
そもそも反芻植物がゲップをしにくくなる
消化しやすい餌を開発する動きも出ています。



一方では、それにも関わらず
地球環境問題を無駄に煽り、
脱食肉を謳って、
無農薬商材を扱うマルチ集団
なんかも出現しているようです^_^;



勘違いしてほしくないのは、
私たちのスタンスとしては、
「大豆ミートも食べれば良いじゃん」
です。



本質が何かを見極め、
問題の解決に繋がるよう
食肉に従事するものとして
取り組んでいきたいです!



というわけで、
お肉需要はまだまだあります!


大切な方に失敗しないギフトを
贈りたい方は是非
下記からご覧になってみてください^_^

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